プロビジョン2年 和訳[353]

【プロビジョン2年】Lesson2/Are You Really a Sloth?【和訳】

このページではプロビジョン・コミュニケーション英語2年/Leeson2【Are You Really a Sloth?】の和訳を載せていますが、学校で習う表現と異なる場合がありますので、参考程度に見てください。

【PRO-VISION2】Lesson2/Are You Really a Sloth?【和訳】

Part1

なさんの多くはおそらくこの動物が何かを知っているでしょうが、その動物については、あまり多くを知らないかもしれません。

この動物は中南米の熱帯雨林に生息し、そして一日のほとんどをあまり動かずに、木の枝にぶら下がったり、木の枝の上に横になったりして過ごしています。

動く時は、信じられないほどゆっくりと動くのです。

だから、その生物は「怠け者」という意味で、「slothスロース(ナマケモノ)」という名前がつきました。

16世紀、西洋の探検家たちが、ナマケモノを発見しました。

彼らはその動物が怠惰だと思ったので、その動物をバカにするようになりました。

その当時の科学者ですら、彼らはもっと客観的であるべきだったのだが、同じ印象を抱いていました。

その時から最近までずっと、その動物は、怠惰で、頭が鈍く、役に立たないと評されてきました。進化上の失敗作とさえ言われてきました。

西洋ではナマケモノは「怠惰な動物」というレッテルを貼られましたが、熱帯雨林に住む原住民たちは、その動物をよき友と考えています。

なぜ、この動物に対する認識にこんなに大きな相違があるのでしょうか。

その答えはナマケモノの興味深い生活の中にあります。

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①ナマケモノは1日のほとんどをどのように過ごしていますか?
②最近までナマケモノにはどんな評判がありましたか?
③熱帯雨林の原住民は、ナマケモノを何と考えていますか?



Part2

マケモノは木の高い枝で、太陽の光によって目を覚まします。

ナマケモノは、もっともな理由によって、木の高いところで生活しています。

哺乳類の中ではまれですが、ナマケモノは恒温動物ではありません。その体温は周囲の環境とともに変わります。

もし、日光を浴びて温まらなければ、ナマケモノの体温は摂氏30度にしかならず、体の機能がほとんど停止します。

ナマケモノは活動するために、太陽の熱を必要としています。

温が上がりはじめると、ナマケモノは空腹であると認識します。

その動物は朝食を見つけるためにとてもゆっくりと動き始めます。

一日に一回、大きな葉を3枚だけ(7~8g)食べます。それで満腹のように思われます。

その日の唯一の食事を終えると、ナマケモノは食べた物を消化するために、静かに枝にぶら下がります。

信じられないかもしれないが、ナマケモノは約20時間全く動きません。

それは、まるでナマケモノが木の一部であるかのように見えます。

マケモノはごくわずかの食糧で生きることができます。なぜなら、太陽の熱が体温を維持する手助けをしているからです。

ナマケモノは上手に太陽エネルギーを利用し、そしてエネルギー効率の良い生活様式を持っているのです。

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Part3

る日の午後、ナマケモノは木から降りはじめます。

ナマケモノは普段よりも、少し速く動いています。

地面に着くと、しっぽを使って木の根元に浅い穴を掘り、そしてその中にフンをするのです。

枯れ葉で穴をおおうと、それから再び木に登り始めます。

このようなことを行っている間に、ナマケモノは、ジャガー、ワシ、大きなヘビなど数多くいる天敵の一つに襲われたり、食べられたりするかもしれません。

なぜ、ナマケモノはそんな大きな危険を冒すのでしょうか。

近の科学研究のおかげで、この行動にはもっともな理由があるということが明らかになりました。

フンを埋めることは、ナマケモノの食糧の源である、ナマケモノが暮らしている木に肥料を与える役に立っているのです。

実際、ナマケモノは、食べた葉の栄養価の50%を木に戻しているのです。

マケモノはただ本能的に行動しているだけです。しかし、自然環境にとって何か重要なことを行っているのです。

ちょうどナマケモノが木を必要としているように、木はナマケモノを必要としています。

ナマケモノと木は森の中で共存しているのです。

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Part4

べての動物は厳しい環境に適応して進化してきました。

動物の中には進化して他の動物よりも早く走れるようになったものもいます。

他の動物たちはより強くなりました。

ナマケモノは動きが遅く、弱いけれども、ナマケモノが住んでいる森と調和して、エネルギー効率のよい生活様式を持つことによって生き残ってきました。

マケモノは進化の歴史における敗者に属しているという人々もいますが、しかしそれは真実ではありません。

実際、ナマケモノは、熱帯雨林にいるほとんどの他の哺乳類よりも個体数が多く、そしてこの地球上に3000万年の間存在しているのです。

間違いなくナマケモノは自然界における勝者と呼ばれなければなりません。

「ナマケモノは平和を好む動物です。いつも静かで、決して誰かの邪魔をせず、決して誰とも争わない」と、あるアマゾンの部族の人たちは言います。

のんびりと生きているナマケモノは彼ら(部族民たち)に愛されています。

るジャーナリストによると、ナマケモノはブラジルの熱帯雨林で、原住民から「森の男」と呼ばれています。

さあ、もしあなたがこの動物に名前をつけるように頼まれたとしたら、どんな名前になるでしょうか?

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