旧CROWN 1年 和訳[306]

【クラウン1年】Lesson6・Optional Reading/Message for High School Students【和訳】

このページではクラウン・コミュニケーション英語1年/Leeson6のオプショナルリーディング【Message for High School Students】の和訳を載せていますが、学校で習う表現と異なる場合がありますので、参考程度に見てください。

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【Lesson6】Optional Reading/Message for High School Students【和訳】

ジェーン・グドール博士からメッセージが届きました。少女時代から現在に至るまで、決してぶれることなく歩んでいる博士を支えてきたのは、だれの、どんなことばだったのでしょう。

ギリスで子供時代を過ごした私は、アフリカに行って、そこに生息する野生動物の本を書くことを夢見ていました。ほとんどの人が私をばかにしました。だって、私の家にはお金がほとんどなかったのですから(車はもちろん、自転車さえも持てなかったんです)。*アフリカはとても遠くに思えました。それに私は「女の子」でしたから-当時女の子はそんなことをしませんでした。でも、私の母は決して私をばかにしませんでした。母はよくこう言いったものです。「もし、本当に何かが欲しくて、すごく頑張って、チャンスを生かして、決してあきらめなかったら、きっと道が開けるわ」

はすぐに叶わないこともあります。うちには大学に行かせてもらえるだけの余裕がありませんでした(当時は外国語の成績が良くないと奨学金がもらえず、私は本当に外国語の成績がよくなかったんです)。母は私にアフリカで仕事を得られるように秘書コースを取ることを提案しました。学生時代の古い友人がケニアへ私を招待してくれた時、私はそのチャンスに飛びつきました。渡航費を稼ぐために、自宅で暮らしながらウェイトレスとして働きました。夢を追って船出したのは23歳の時でした。(そのころは船の方が飛行機よりも安かったのです。)

はルイス・リーキー博士が動物に関わる仕事ができるように手助けしてくれるかもしれないと聞きました。そこで博士に会いに自然史博物館へ行きました。博士は私に彼の秘書としての仕事をくれましたが、動物についての知識(全部本からの知識)の多さに大変感心していました。ある日ついに博士は私に野生のチンパンジーの一つの群れを研究をしに行く気はあるかとたずねました。わー!ただの動物じゃなくて、人間に一番近いのだ!

れで、みなさんへのメッセージは賢い母が私にくれたのと同じです―あなたを笑って夢をあきらめさせることを誰かにをさせてはなりません。人にそうさせるのではなく、自分が忘れないことです。 がんばって、チャンスを探し求め、「決してあきらめない」ことを。

校を出る時は自分が何をしたいかおそらくまだ分からないでしょう。急いで決めないでください。ただ静かに待って、あらゆるチャンスについての情報を集めましょう。ある日突然みなさんは思い立つことでしょう―講演やドキュメンタリー作品や偶然の出会いがきっかけとなって。みなさんは突然思うことでしょう。「これだ!」って。

こでみなさんに最後のメッセージがあります。私が本当にとても大切だと思うことです。お金をかせぐことだけが人生ではなく、もっと多くのことがあります。生きるためにお金は必要ですが、お金のために生きるべきではありません。富があるからといっては必ずしも幸せになるとは限りません。みなさんを幸せにしてくれることは、みなさんが役に立つと思うことをすることです。そうすれば、みなさんは自分の人生に意味があると思えるのです。ですから、みなさんが富を得たら、できるだけ多くの善行にその富を使ってください。